【製品情報】SPMコントローラー作製キットの開発進捗(2026年10月)
8月にお知らせしたSPMコントローラー作製キットの進捗報告です。キットの内容物と主な仕様が固まり、筐体に組み込んだ組み立て例ができました。あわせてWebサイトの製品ページを更新しました。
Services
学術研究の現場で培った技術で、研究活動を幅広くサポートします。
超高真空装置や走査プローブ顕微鏡まわりの計測用ハードウェア、制御回路の設計・開発・カスタマイズを行います。
LabVIEW・Pythonを中心とした計測制御ソフトウェアの開発。既存システムへの機能追加や自動化にも対応します。
機械学習と実験技術を組み合わせ、実験の自動化・最適化やデータ解析・可視化の手法を開発します。
超高真空・表面科学分野の実験ノウハウに基づき、装置立ち上げや測定手法に関する技術相談をお受けします。
Products
国産・手の届く価格のSPMコントローラーを、自分で組み立てて育てる。
アナログ入力8ch・アナログ出力8ch(16bit、±10V)とデジタル入出力3chを備えた自社設計の信号ボード。市販のFPGAボードに専用ケーブルで接続します。
SPM制御システム一式(FPGAビットストリーム・制御サーバー)を書き込んだSDカード。FPGAボードに挿して電源を入れるだけで制御系が起動します。
FPGAボード、ケース、電源などは別途ご用意いただきます。構築例・部品リストはブログで公開していきます。
下記写真に準ずる完成品(筐体・電源組み込み済み)の製作を特注で承ります。仕様・価格は別途ご相談ください。
本キットは、ご自身で組み立て・配線・調整を行い、使いながら改良していくことを前提とした製品です。ソフトウェアも開発途上で、利用される皆さんからのフィードバックとともにアップデートしていきます。
メーカー製コントローラーのような完成度・サポート・動作保証をお求めの方、すぐに本格的な測定を始めたい方には向きません。その場合は他社製品のご検討をおすすめします。
本キットと市販部品(FPGAボード・ケース・電源など)を組み合わせて構築した一例です。
写真の完成品はキットの内容物ではありません。
組み立てに必要な部品の情報は、ご購入者だけがアクセスできるGitHubサイトで公開します。


左:筐体内部(上段に電源ユニット・トランス・FPGAボード、下段に電源基板とAD/DAボード)。右上:フロントパネル。右下:リアパネル。
超高真空・走査プローブ顕微鏡・電子回路など、実験ノウハウと研究成果を発信しています。
8月にお知らせしたSPMコントローラー作製キットの進捗報告です。キットの内容物と主な仕様が固まり、筐体に組み込んだ組み立て例ができました。あわせてWebサイトの製品ページを更新しました。
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Philosophy
日本の研究現場が本当に必要とする装置とソフトをつくり、研究者の実験を支える。
研究の速度を決めているのは、アイデアではなく実験環境でした。予算も人手も限られるなかで、装置の前に座り続ける時間が、研究者から思考の時間を奪っています。海外製の装置は高く、欲しい機能はカタログにありません。
そういった状況において、この会社は研究の現場から生まれました。必要なものは回路から制御ソフトまで自分たちで設計してきました。その手を研究室の外へ広げます。
AIが動かすことを前提に設計した装置で、国内の研究者を支える。それが創業の理由です。
仕様は市場ではなく、使う研究者との対話から決める。
限られた研究費でも導入できることを、性能と同じ重さで扱う。
既製品にないものは、すべてゼロから作る。
Company
合同会社科学電房
阿部 真之
2023年10月
〒563-0258 大阪府箕面市森町南1-7-48
研究用ハードウェア・ソフトウェアの開発/実験自動化システムの研究開発/技術コンサルティング
大阪大学発スタートアップ企業
Contact
製品に関するご質問、開発のご依頼、共同研究のご提案、技術相談など、お気軽にお問い合わせください。